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Natale a Milano ミラノのクリスマス


2017年、イタリア・ミラノのクリスマスの様子をお送りします!

街のシンボルであるドゥオーモの前にも大きなクリスマスツリーが設置されました。トレンティーノ=アルト・アディジェ州の森林から運ばれた高さ約30メートルのモミの木には、10万個の白色LEDライト、700個の白いオーナメントボールが飾られています。ツリーの点灯式には、今年のスポンサーであるSKY(イタリアTV有料放送サービス)でおなじみの著名人や元サッカー選手も訪れたそうです。

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また、ドゥオーモ広場からヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアに入ると、スワロフスキーがスポンサーとなって作られた"宝石"のツリーが飾られています。その頭上にあるガッレリアのクーポラには、5万個の青いLEDライトが輝き、きらびやかな"ミラノのサロン"を演出しています。

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さらに、ガッレリアを抜けた先、スカラ広場に設置されているのは、ブルガリがスポンサーの"花火"ツリー。高さ11メートルのツリーは、実に、8万7000個のLEDライトで飾られています。白からピンク、青へと色を変えていく様子は、打ち上げられる花火のよう。

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他にも、ミラノ市内35キロ、180の通りに渡って、様々なイルミネーションが飾られています。また、プロジェクションマッピングでの演出や、クリスマスならではのショーウインドウなど、街を歩くだけでもワクワクしたクリスマスの雰囲気を楽しむことができます。

また、12月7日はミラノの守護聖人聖アンブロージョの日。ミラネーゼにとって、大切なこの日は、イタリアオペラ界の最高峰とされるスカラ座のシーズンが始まる日でもあります。この日のチケットは、手に入れるのも至難の技。しかし、多くの人に観てもらえるようにとガッレリア他、市内27カ所でのライブビューイングや、国営放送RAIでのTV中継も行われています。ミラノとスカラ座が一緒になり、大切な1日をミラノ全体で共有できるような計らいがされているのです。ちなみに、2017-18シーズン初めの演目は、イタリアの作曲家ウンベルト・ジョルダーノによるオペラ「"Andrea Chénier " アンドレア・シェニエ」。この作品が初めて上演されたのは、約120年前の1896年3月28日、ここ、ミラノのスカラ座でした。

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クリスマス前は、家族や親戚、友達、恋人… と大切な人へ贈るクリスマスプレゼント選びで大忙し! なイタリアの人々。そんな人たちのために、街中いろいろな場所でクリスマスマーケットが開かれます。

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この時期ミラノで開催される伝統的なクリスマスマーケットは、「"Fiera degli Oh Bej! Oh Bej!" オーベイ オーベイ」。サンタンブロージョの日から週末まで、スフォルツェスコ城の周りで開催されるこのマーケットの起源は、なんと約5世紀前の1510年。マーケット名の「Oh Bej! Oh Bej!」はミラノの方言で、イタリア語にすると「"Oh Belli! Oh Belli!" あぁ美しい!あぁ素晴らしい!」という意味。たくさんのおもちゃやお菓子を目の前にした子どもたちが「わーすごい!」と発したその喜びの声から名付けられたそうです。クリスマスプレゼントのためのおもちゃや本、手芸品、絵画、アクセサリー、チーズやサラミ、お菓子など、様々なお店が並んでいますが、伝統的に売られているのは、燻製した栗をネックレスのように長く輪にしたもの。もちろん、ミラノのクリスマスに欠かせないパネットーネも買うことができます。

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また、オーベイ オーベイの後は、ドゥオーモ広場やガリバルディ駅近くのガエ・アウレンティ広場でもクリスマスマーケットが開催されています。ここでもクリスマスのオーナメントやおもちゃ、手作りの工芸品や各地の美味しいものなど様々なお店が並んでおり、日々たくさんの人々がクリスマスの買い物に訪れるようです。

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こちらは、キリスト誕生の瞬間を表した模型「"Presepio" プレゼピオ」。イタリアの人々にとって、クリスマスツリーより一般的で、歴史のあるクリスマス飾りです。この時期は、大小様々な種類のプレゼピオが、各家庭や教会などに飾られています。

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街全体がクリスマスに向けて活気付き、期待や喜びで溢れるこのシーズン。イタリアの人々と一緒に、ワクワクした雰囲気を味わいに訪れるのもいいかもしれません。

Natale a Milano 2017 ミラノのクリスマス

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